はいはい階段

ずりばいからなかなかはいはいに進めない有香のために作りました。はいはいは無理な練習をさせると股関節脱臼などにつながることもあるそうです。あくまでも有香が遊びながら楽しく筋力をつけ、自然に体を持ち上げる感覚を掴めるように、階段には8㎝(個人差があります)の段差をつけました。

はいはいをすれば全身の筋力を発達させるだけでなく、脳の発達も促す効果があるといわれているそうです。

はいはいができるようになれば子供の行動範囲と視界は大きく変わり、意欲がわきます。

収納を考え、階段と坂に分けて作りました。坂で滑らないようにすべり止めがついたマットを乗せました。

用意するもの

【階段用】使用した段ボールは縦32.5×横57×高さ14cm　5個

【坂用】飲料用の段ボール（重量に耐える様に作りが頑丈）数個　　

【詰物用】牛乳パック　段ボール

布地　

両面テープ　ボンド　など

段ボール箱を補強する

　詰物の例　

　カットしたダンボール　段ボールを詰めた牛乳パック　

階段は収納するときに折り重ねられる様に、布で三か所を繋げました。
　

坂は飲料用の段ボール箱を組み合わせて作りました。

収納できるように二つに分け、布で繋ぎました。

Ａの部分を階段の端に垂直に差し込むことで、坂と階段が離れないようにしました。

自分で遊ぶことがトレーニングになります。好きな所から上っては下りて、上っては下りて…。初めは頭から落ちていたのに、足から下りることを自然に覚えました。視界が変わるためか一番高い所が大好きです｡遊びつかれたら階段の途中で寝ていることがあります｡

歩いたり走ったりできない子供にとって､この階段は絶好の遊び道具です。食べて､遊んで､眠って…｡ぐずることはほとんどありません｡

歩くようになってからも、階段の上り下りや、ジャンプなど、楽しく遊べます。

出典　あっちこっち、まーごん。

はいはい階段

はいはい階段遊び

ヒップヘルパーとはいはい階段

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この記事に出てくるヒップヘルパーのHP

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