時計が読めることの効果

≪2011年12月13日・小学校6年生≫
ボランティア(私設ボランティアの女子大生)さんと私がやり取りをするノートに、『最近は時計を見て行動できています』と書いてありました。
そう言えば、最近、
「25分まで遊んでから教室に行く」とか「英語には何時に行くの?」など、有香の話の中に時間がよく出てきます。

なるほど、時計が読めるということは、時計を見て行動できるということなんだと気づきました。

 

すぐにボランティアさんに
「最近、時計が細かく読めるようになりました。ノートを読んで気づいたのですが、時計が読めるということは、時計を見て行動できるということなんですね」
と、メールを送りました。

 

ボランティアさんからの返信には
「今日も○分まで遊ぶよ!などと予定を立てておくと、遊びながら時計をチェックしていました。その分、行動もテキパキしてきたと思います。時計が読めると、気持ちの整理もできやすいのだと思いました。(略)」
と書かれていました。


自分自身、普段は気に留めないので気づきませんが、常に時計(時間)を見て行動していると思います。


・○時までにこれを終わらせよう
・○時に着かないといけないから、何分に家を出よう
・洗濯が終わるまであと○分あるから、その間にこれをしよう

 

時計が読めるということは、見通しが立つし、予定が立てられるし、本当に大切なことなのだと再確認しました。

 

※60までの数がきっちりと頭に入らなくては時計は読めません。二桁の足し算、引き算ができることも時計を読むためには重要な要素だそうです。