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≪2015年11月15日≫
上地玲子先生(かれんママ)のご自宅にお招き頂き、初めて『イーチェスク』を見せて頂きました。
座面の高さも、足を置く台の高さも簡単に変更できます。
パーテーションを用途により使い分けることが出来ます。
少し高く感じる方があるかもしれませんが、使用期間の長さと性能を思えば決して高くはない…と、私は思います。
詳しくはこちら
専門家と共同開発!発達障害がある子向け学習机「イーチェスク」、集中力アップの独自設計を取材
https://h-navi.jp/column/article/35027156
専門家の療育の様子はこちら
行動改善のアプローチを 環境構成の視点で整える
HP【どの子も伸びる どの子も伸ばす】
http://shinobu1.blog117.fc2.com/blog-entry-1221.html
この動画のモデルのかれんちゃん(撮影時:小1)には多動があり、大変な時期もあったそうです。
数年ぶりに会ったかれんちゃんは、漢字を読む姿を披露してくれました。
「ゆかちゃんのお母さん」などなど、いろいろと話しかけくれて、会話を楽しめました。
この『イーチェスク』の開発者は上地玲子先生(かれんママ)です。
上地玲子先生はかれんちゃんだけでなく、他のお子様のためにエネルギーを注ぎ続けられています。
上地玲子先生(公認心理師・臨床心理士)
開発のきっかけは、集中することが困難な障がいを抱える長女が、少しでも学習できる環境を作りたいと思ってのことでした。母親・研究者・臨床家の視点を生かして、落ちつきのない子どもでも学習に集中しやすい椅子と机の構造を考案し、形にすることができました。
「わかった」「できた」という学習の楽しさを味わうことは、生きる喜びであり幸せにもつながります。
長女がしっかり机に向かう姿を見ると、同じような悩みを抱える子どもたちにも役立てていただきたいと強く思います。
出典 イーチェスク開発のコンセプト
https://www.cidesk.com/concept.php