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アンパンマンのチップ入れ


3本の指でつまみ、目的のところでタイミングよく放す練習をするためのおもちゃです。

上手にできたということが本人に分かりやすいので、大きな達成感を味わえます。

中が見える物と見えない物の2種類作りました。中が見える容器は、チップが落ちたことを自分で確認できます。


用意するもの


適当な容器 (左:綿棒の容器)

アンパンマンのお菓子の袋 (子供が大好きだし、口の部分が分かりやすい)

厚紙 (硬貨程度の厚み。薄ければ数枚張り合わせる)

イラスト

ボンド はさみ カッター など

 



作り方


①厚紙を硬貨(500円・100円)ぐらいの大きさに丸く切る

②❶にイラストを貼る

③袋からアンパンマンを切り抜き容器の蓋にはる

④アンパンマンの口の部分にチップの直径×厚み程度の穴をあける

 


遊び方


穴に合わせてとチップの持ち方や向きを調整しなければなりません。大きい穴に小さいものを入れたり、丸い穴に丸いものを入れるよりも難しくなります。

最初は、入れ方が分からないので、チップをアンパンマンの口の横に置きます。入れ方の見本を示したり、入れるのを手伝ってあげると良いでしょう。