ホーム>読み書き計算の準備教材>動物の絵合わせ
単純な絵合わせから、記憶が必要な遊び方までできます。
始めは果物の絵合わせをして遊びます。
「ブタさんにりんごをあげて」などと何回も繰り返すと、動物と果物の名前を覚えてくれます。
お皿の上に置かずに動物の口の上に置いたら「もぐもぐ」と言いながら食べる真似をしても良いでしょう。
「りんご美味しいね」
「猫ちゃんにいちごをあげて」
「犬にぶどうとりんごをあげて」
などと言葉をかけながら遊ぶと良いでしょう。
お皿が乗っている絵が表になるように置きます。
「お皿の果物をよ~く見てね」と子供に声をかけます。
※最初は1~2枚からはじめてください。
イラストを裏返して「何を食べていた?」と質問し、テーブルに同じ果物を置いてもらいます。
絵を裏返して、正しければ拍手をしたり言葉で誉めてあげましょう。間違っていれば「あれ~?」「ブー」「残念!」などと声をかけ間違いに気付かせてあげましょう。
同じ果物の絵を2個以上作ると、テーブルの果物の絵の上に別の果物の絵をくっつけて、その時々で、お皿の果物を変えることができます。
「1個づつあげて」
「2個づつあげて」
など、遊びの中にさりげなく数を入れることができます。