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動物の絵合わせ


単純な絵合わせから、記憶が必要な遊び方までできます。


用意するもの


イラスト

 

ソフトカードケース4枚
トタン(金物用のはさみで切れます)
マグネットシート
両面テープ
透明な荷造り用テープ など

 


作り方


テーブルにお皿がある絵と無い絵が表裏になるように作ります

①トタンをイラストと同サイズに切る。

②❶のトタンに両面テープを貼る。
③イラストをトタンに貼る。
④ソフトケースに入れて、透明なテープで口を閉じる。

 

⑤イラストの表面に透明なテープを貼り(汚れ防止・補強)、お皿の周囲をカットする。

 

⑥❺の裏面に両面テープでマグネットシートを貼る。

 



遊び方 絵合わせ


始めは果物の絵合わせをして遊びます。
「ブタさんにりんごをあげて」などと何回も繰り返すと、動物と果物の名前を覚えてくれます。

お皿の上に置かずに動物の口の上に置いたら「もぐもぐ」と言いながら食べる真似をしても良いでしょう。

「りんご美味しいね」

「猫ちゃんにいちごをあげて」

「犬にぶどうとりんごをあげて」

などと言葉をかけながら遊ぶと良いでしょう。

 


遊び方 記憶遊び


お皿が乗っている絵が表になるように置きます。
「お皿の果物をよ~く見てね」と子供に声をかけます。

 

※最初は1~2枚からはじめてください。

イラストを裏返して「何を食べていた?」と質問し、テーブルに同じ果物を置いてもらいます。
絵を裏返して、正しければ拍手をしたり言葉で誉めてあげましょう。間違っていれば「あれ~?」「ブー」「残念!」などと声をかけ間違いに気付かせてあげましょう。

 

同じ果物の絵を2個以上作ると、テーブルの果物の絵の上に別の果物の絵をくっつけて、その時々で、お皿の果物を変えることができます。

 


遊びに『数』を入れる


「1個づつあげて」
「2個づつあげて」

など、遊びの中にさりげなく数を入れることができます。

 

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