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数字と個数のマッチング


1、2、3…と数列を言うことと、数字の1は物が1個、数字の2は物が2個、数字の3は物が3個あることを示す…ということを理解するのはまったくの別問題です。
このマッチングは磁石の特性を利用しているので、答えを間違えることはできません。


用意するもの


CDまたはDVDケース
数字を印刷した紙 (任意の数字で作ってください)
磁石(異方性フェライト磁石 直径15mm×4mm)
トタン
果物の絵
デコパネ
フェルト
両面テープ など

 


作り方(本体)


①ケースからディスクをのせる部分を取り外す

②ケースの正面に数字を書いた紙を入れる

③ケースの内側に両面テープでトタンを貼り付ける

④❸のトタンのに上に❷と全く同じ紙を置く

⑤数字の上に磁石を置く (磁石の向きに注意)



作り方(ケースの上に置く果物)


①デコパネを絵より一回り大きいサイズにカットする
②❶の中央に磁石が入る穴をあけ磁石を埋め込む

 ※磁石の向きを統一させましょう


③デコパネに果物の絵(任意の数)などを貼る
④❸の裏側に両面テープでフェルトを貼る

 

 


遊び方


果物の数を数え、同じ数字の上に置きます。磁石の作用で間違えることができません。
正解の数字を変える時には、台に入れてある磁石の向きを変えてください。