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文字の意味を理解するために


文字(単語)が読めるようになっても、文字の意味を理解しているとは限りません。
例えば「あか」と読んでも、それが赤い色のことだと気付かないのです。
子ども自身が文字には意味があると気付くような遊びが必要だと思います。


用意するもの


カラフルなボタン
ボタンを入れる適当な容器 など

これからご紹介するのは、上記のような色や形の識別ができるようになってからの遊びです。

 


遊び方 文字を読んで色で分ける


色別に分ける練習をします。文字を読んでピンと来なければ、裏返して色を見せてあげると良いでしょう。

赤と青を間違えることがなくなれば、色を増やすと良いでしょう。

 


遊び方 文字を読んで形で分ける


①二種類のカードをお皿に置く

②別のお皿にボタンを置く(★と●以外のボタンは置かない)

③文字を読んで形で分ける

 

慣れてきたら★と●以外のボタンも混ぜて、探してもらうと良いでしょう。

 


遊び方 二つの要素で選ぶ



上級編 二つの要素で選ぶ(文字と色)