磁石積木(色合わせ・数の学習)


作り方は磁石積木(手の運動)をご覧ください。

 


色合わせ①


色紙と合わせて、色の勉強をします。

 


色合わせ②


1個ずつが置けるようになれば、2個ずつ置いてもらうと、「赤が2個」「赤と黄色」などの表現方法を学べます。

写真のカードは紙パックを利用して作りました。参照:紙パックを利用したカードの作り方(内部リンク)

 


数の学習①


1・2・3…と10ぐらいまで数えるようになっても、1は1個2は2個理解できないようです。この写真は一例ですが、このようにして繰り返し繰り返し遊ぶことにより、1は1個、2は2個、3は3個ということを理解するようになります。

 

※繰り返し遊ぶとは日に数回ではなく、週に数回を数ヶ月という意味です。ダウン症のある幼児が数を理解するには長い時間が必要です。


数の学習②


多い・少ないや、ひとつを理解させましょう。

ダウン症のある子供は、兄弟姉妹でお菓子の争奪戦などがない限り、多い・少ないなどにあまり関心を示さないように感じます。多い・少ないを教える必要があります。

 


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