『親なき後問題』に関するセミナーに出席しました。講師は弁護士さんでした。
親なき後問題に対する有効な対策は5つあるそうです。
①遺言書作成
②成年後見
③任意後見
④日常生活自立支援事業
⑤民事信託
①~⑤のメリットとデメリットについて、話を聞きました。
一つだけではなく、組み合わせて使うことが必要だそうです。
「親なき後問題 信託 障害」などで検索すると、いろんな記事が見つかると思います。
【例】
親なき後の我が子の将来は? 障がいのある子の「親なき後問題」の解決策
(相続会議 思いをつなぐ、家族のバトン)
障害者の親なき後問題に備えて生命保険信託をすすめる3つの理由
(当事者・専門家たちが発信する福祉の情報サイト WelSearch)
知的障害者の子供は家族信託が必須!福祉型信託で親なき後問題を解決
(相続節税ナビ:相続・生前贈与の情報サイト)
セミナーを受講したお蔭で、言葉(信託・委託者・受託者・受益者・任意後見契約など)を理解しやすかったです。日常生活ではあまり耳にしない言葉が出てくるので、ゆっくりと読み込むことが良いのではないかと思います。
親なき後問題に関しては、親が元気なうちに対策を立てることが必要なのだそうです。
2015年2月25日