動作法の学習会


学校で動作法の学習会がありました。今回のテーマは「足裏のタイプから動作学習を考えると」でした。


注意深く子供の足を観察することで、筋肉の状態や骨盤の歪みが分かるそうです。
チェックポイント
・寝ているときのつま先の向き
・腰掛けているとき両膝の長さががそろっているか など 
信頼できる指導者の元での訓練が大切と思います。


印象に残った言葉を書き留めます。
・訓練と生活が結びつかないと効果は出にくい。
・子供が出来ない部分を助け、出来る部分はさせる。
・子供の努力を引き出す。
・必要な努力をさせるための支援を行う。
・子供がちょうど良い努力をすることが大切。
・親が子供の芽をつんではいけない。


経験してないことをするのは難しいそうです。しかし、体(筋肉)の使い方を教え経験させることにより、出来るようになることも多いそうです。


(例)
・手がまっすぐ上に伸びないため、バンザイが出来ない。
・壁に垂直に立つ場合、後頭部が壁につかない。