どっち?


「どっち?」と質問(確認)することを続けていくと、2~3歳の頃には、どれを食べたいのか?どの服を着たいのか?などの意思が伝えられるようになるそうです。『自分で選ぶ』ということが大切なのだそうです。

片手におもちゃを隠し、両手を差し出して「どっち?」と尋ねましょう。
1才5ヶ月の頃の有香は、尋ねられると、いつも右手を指していました。
『どっち?』という意味が分からなかったようです。

 

はじめは両方の手を開こうとするかもしれませんが、子供が指した手を開きましょう。

 

当てた時には「あった~」間違えた時には「あれ~」とか「な~い!」と言いながら楽しく遊ぶと良いでしょう。
2歳9ヶ月の時に、両方の手をぐうにした有香から「どっち?」と質問され驚きました。


応用
子供に物を渡す時には「どっち?」と選ばせて、選んだ方を渡しましょう。
子供は『指差し』が意思を伝達する方法であることを理解し始めます。

 

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