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コップで「どっち?」


指差しは意思の伝達方法です。単語と指差しでお願いから指示まで本当に多くのことを伝えることができます。


応用 (2才ぐらい~)
散歩に行って分かれ道に来た時に、左側を指して「こっちに行く?」、右側を指して「こっちに行く?」と尋ね、子供が指差した方へ進みます。子供は自分が指差した方向に進むことから『指差し』の意味を理解します。


遊び方


色の違うコップを2個と、隠すおもちゃを用意します。 
子供におもちゃを見るように促し、見ていることを確認して、おもちゃにコップをかぶせます。
コップを動かし「どっち?」と尋ねましょう。

 

当てた時には「あった~」、間違えた時には「あれ~」とか「な~い!」と言いながら楽しく遊ぶと良いでしょう。

 

3才5ヶ月 今度は有香が先生です。

 

「どっち?」と聞かれたら、ちゃんと答えてあげると良いでしょう。

 


上級編


色の違うコップで分かるようになれば、目印がない同色のコップを使ったり、コップの数を増やすと良いでしょう。
子供がコップを見ているのをよく確認しながらゆっくり動かしましょう。

 

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