ホーム>遊びを通して言葉を育む>リボンのひっつき虫
ダウン症のある人は、口の周りの筋肉が弱いので、ラッパや紙吹雪を吹いたり、蝋燭を吹き消す(火事に注意)遊びをすると良いと聞きました。口の周りの筋肉は発音に関係すると思います。
このリボンのひっつき虫は、吹くとリボンが生き物のように動くので、とても楽しく吹く練習ができます。
ダウン症のある人は、成長と共に人差し指を使わなくなる傾向があると聞きました。
リボンのひっつき虫を人差し指に通してお相撲の様に遊べば、人差し指を意識的に使う練習ができます。
※ダウン症のある人は人差し指を使わなくなる…と聞いた話は本当だったと実感しています。(2020年 追記)
作品を傷つけずに飾れます(紐につるす)。
ハサミや鍋つかみが冷蔵庫にひっつきます。