国語力が大切

大学の先生のお話

勉強が出来るに越したことはないですが、私は一番大切なのは国語力と思っています。

読めさえすれば、本を楽しむことが出来ます。

作文や詩などが書けるようになれば生活が豊かになります。

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50音が読めるようになってから、単語に意味があると分かるまでに長い時間がかかります。

50音が書けるようになってから、単語を書けるようになるまでにも、長い時間がかかります。
口で言った言葉をそのまま文字に置き換えていくのが難しいのです。
私たちには理解しがたいことです。

喜怒哀楽など、感情面は教えなくても、周りのお友達と変わることなく発達します。
しかし、勉強に関しては自然に出来るようには、多分、ならないでしょう。

愛情・根気・忍耐で教えたり見守ったりする必要があるようです。